8月の花壇紹介コーナー

8月も終わりに近づき、幾分過ごしやすくなりましたね。皆さま、お元気でしたでしょうか?

教会の草木も世話をする私たちも元気です。
元気な花たちをご紹介します。
 
夏と言ったら黄色い花、教会ではルドベキア2種を育てています。
まずはリトルヘンリー、花弁が変わっているでしょう?一体どうなっているのか、一片を採って観察しましたが老眼の進んだ裸眼ではわかりませんでした(苦笑)。
そしてヒマワリを極小にしたようなタカオ。直径3センチほどの小花が無数につきます。この花を見る度に、元気な子供たちが集まってワイワイガヤガヤお喋りしているように感じます。こぼれ種で良く殖えます。
 
園芸種アゲラタムに良く似たユーパトリウム(和名青色フジバカマ)。とても丈夫な宿根草です。年々株が大きくなるので抑制しながら育てるといいでしょう。今はユーパトリウム属からコノクリニウム属に分類が変わったので名前もコノクリニウムになったのですが、旧名で流通している事が多いようです。私の脳も新しい名前を上書き出来ません。
 
次はお馴染み日々草(ニチニチソウ)です。寒さに弱く日本では一年草扱いですが、実は多年草。ハワイでは茎が木質化してまさに低木のようでした。
今年初めてこの色を見てビックリ!「夏みかん」と命名されています。この業界も日進月歩で新品種の育成に余念がないのですね~。数年前薄紫と濃紫の花がデビューしたときも驚きましたが…この次は何色が出てくるやら、楽しみです♪
 
さて、私の大好きな日本芙蓉です!
この花が初めて咲いた日、あまりの美しさに魅了されました。その色は冷たいまでも白く、妖気さえ漂っていました。他を寄せ付けない、凛とした美しさを湛えた貴婦人…と言っても過言ではありません。
花の咲いた日曜日、牧師夫人と話していたら芙蓉を題材にした短歌を教えて頂きました。
『わが息を芙蓉の風にたとへますな
十三絃をひと息に切る』山川登美子
(私の吐く息を芙蓉の花を渡るそよ風のように例えないで下さい。私の熱情は琴の十三本の絃を切るほどのものなのです)
 
最後はアネモネ・ラッフルドスワンです。
秋明菊の一種と言ってもいいでしょう。ただ、この種は日本に古くからあるものと少し違います。普通、秋明菊は地下茎で株を殖やして行きますが、本種は地下茎は出ず、年々株を大きく行きます。そして何と言ってもこの花色!画像ではわからないと思いますが、青みがかった淡ピンクでとてもステキなのです!初めて出会った時から虜にされました。末長くその成長を見て行きたい花のひとつです。
 
この庭ができてから、この秋で丸2年になります。
庭の変化としては、もちろん植物の成長、そして虫などの生き物が住み着いた事が挙げられます。
当初は蟻1匹いなかったのですが、蟻はゾロゾロ忙しそうに働いています。この庭で生まれたカマキリも驚くほど立派な成虫になりました。時々、カナヘビもスロープを横切ります。カミキリ虫はレモンの木の皮を一生懸命剥いでくれました(他でやってと遠くに投げました)。8月に入ってすぐ蜂の巣を見つけ処分しました(これは心が痛かった!蜂さん、ゴメンナサイ!)
小さな庭の小さな世界、神様の御名に相応しく成長させて頂けるように祈りつつ、また楽しみながらお世話させて頂きます!
さて、今までほとんど休まず続けてきた小欄ですが、大半の花をご紹介しましたので、今後はランダムに投稿させて頂きます。今後も新鎌ヶ谷聖書教会のHPを訪ねて下さいね。そして足を運んで頂けたらとても嬉しいです!それでは、また!

 

 
                                


       7月の花壇紹介コーナー

 7/3、例の如く庭の作業に来ると6センチ位に成長したカマキリが外壁にいました!気付かれないようにスマホを用意し撮影成功!それ以来姿は見えないのですが、元気にガーデニングのお手伝い(食虫)をしていてくれるだろうと期待しています。

 さて本題に入ります。

皆さまお馴染みのルリマツリ、この植物が市場に出回って20年以上経つでしょうか?当時は至るお庭で見かけましたが、年々その数が減っているようです。昨年ある園芸店で見かけ、懐かしさのあまり小苗を100円で購入、1年で急成長し見ごたえのある存在になりました。四季咲性があるので年3回ほど見頃があります。

ある牧師夫人がイスラエル旅行の際に、枝を長く伸ばした見事なルリマツリを見たと話して下さった事がありました。この木もそのようになって欲しいとつるばらバタースコッチとのコラボを楽しめるようにと配置してあります。久々にこの花に出会って「やっぱり好きだなぁ」と思いました。

 リアトリス、取り立てて派手さのない花ですがまっすぐ伸びた茎と花穂、フラワーアレンジメントではラインフラワーとして用いられています。
名脇役と言った所でしょう。育てやすい宿根草です。

 夏から秋にかけてはやはりダリアは欠かせない花材ですよね!ニゲラのあと、ポッカリ空いたスペースを埋めてみました。

シックな色が引締め役になっています。こちらが植えたのを忘れていても毎年出てきてくれます。

 紫陽花はまもなく終り、そしてノリウツギが咲き出しました。

手前の薄紫の花はユーパトリウム、これも丈夫な宿根草です。右側の花はエキナセア、この花は咲き出しは朱赤で自己主張の強い暑苦しい
色だと思っていましたら、段々シックなボルドー色になって来て私は気に入っています。このスペースの花の取り合せ、大好きです!

 最近の気候の変化で体調を崩されている方が多いようですが、皆さまも暑い夏に向かってくれぐれもご自愛下さい。お元気で!

 

                                    

 

              六月の花壇紹介コーナー

梅雨半ば、紫陽花の季節になりました。教会の紫陽花3種、ご紹介します。

 まずは「恋路ケ浜」、花よりも葉の美しさに惹かれ選びました。 花の時期より葉を見ている期間の方がずっと長いのです。斑の入り方がランダムで面白い、夏にはこの涼やかな色に癒されそうです。
「コサージュ」、数年前一目惚れで購入し挿し木苗を植えましたが、2年目で大した成長ぶり。淡ピンクから紫に変わる様はとてもステキでした。
どちらも額紫陽花ですが、私たちは普段花と呼んでいるのは装飾花で花びらに見えるのは咢(がく)なのです。花は真ん中の小さな粒の集まりです。ガクッと来ました?(笑い)
最後は昨年もご紹介したアナベルです。大きくなりすぎないように鉢に植え、鉢の下部を土に埋めています。今年も実習生の女の子が気に入ってくれたようです。
 
                                     
 


それでは他の花たちを…女性の目を釘付けにしたのが杏色の「八重咲タチアオイ」。「こんな色見たことない!」と感嘆の声。ひと足遅れてピンクも咲きました。こちらも褒めてあげてね!
タチアオイが先端まで咲くと梅雨が明けるとか…牧師夫人と伝道師が異口同音に言っていました。さすが母娘…。
 
前回ご紹介したヒペリカムは花がすっかり終わり、赤い実がとてもかわいいです。この一隅にクリスマスが来たような?…何とも季節外れですが、南半球のクリスマスはこんな感じなんでしょうね。
 
12月にご紹介したスカビオサの仲間、「スカビオサコーカシカ」こちらは草丈50㎝程度、花は8㎝の大型です。5月末から咲き出しましたが、
真夏並みの高温で花が変形してキレイではありませんでした。梅雨の低温が続いた日にやっと本来の花を咲かせてくれました。「やっと会えたね」
この種は高温多湿が苦手、3ヶ所に植えましたが、昨夏の暑さで残ったのはこれだけ。今年も何とか夏越しして欲しいものです。
 
繁殖力抜群の「ホトトギス」、こちらも葉に魅力を感じ選びました。早咲きのようで、この時期に咲くのは珍しいかもしれません。
 
最後は「ツボサンゴ」(ヒューケラ)、この植物も品種改良によってたくさんの葉色があり、庭のアクセントとして人気があります。画像の品種はキャラメルと言ってやや大型です。「恋路ケ浜」とのコラボもなかなかでは?
 
来月はどんな花をご紹介出来るでしょうか?楽しみにお待ちください。体調の崩しやすい季節、どうぞお元気で!


                               

関東は間もなく梅雨入りらしいですが、皆さまの住んでおられる地域はいかがですか?
先月は気温が高く、バラが咲き急いでアッと言う間に終わってしまいました。

ちょっぴり寂しくなってしまいましたが、元気な黄色と赤で庭を彩ってくれている花木があります。
 
それはヒペリカム(キンシバイ)です。花よりも実に人気があり、アレンジメントフラワーなどに用いられています。
様々な品種があり、これは小ぶりですが成長か早く、昨年より存在感を増しています。
 
そして日本のキスゲやカンゾーを元にイギリスで品種改良されたヘメロカリス、これは一般のものより矮性で草丈30-40㎝程度の
扱い易い品種です。毎年株を大きくし咲いてくれる優れものです。一日花でデイリリーとも呼ばれています。
毎年この花を見て思います。「こんなに愛らしい花なのに、なぜ神様は一日で終わらせてしまうんだろう?」
 
先月ご紹介したニゲラ、結実した姿がこれです!このまま切って空の花瓶に挿せばドライフラワーとして楽しめます。葉がパラパラ落ちるかもしれないので、予め落としておくのもいいかもしれません。
 
それから目立たない存在の伊吹麝香草(イブキジャコウソウ)。皆さん、名前に騙されてはいけません!草と言う名前がついていますが、これは木なのです!
シソ科でタイムの仲間で、良い香りがします。…とは言っても香りの好みも色々ですので万人に受けるかどうかは?…ちなみに私はクチナシとニオイバンマツリの匂いが大の苦手です。余談でした。
 
                                               


 
こちらは花数で存在感をアピールしている岩垂草(イワダレソウ)です。クリスマスローズの鉢に植わっていたのですが、まさに岩垂れ、ランナーのように茎を伸ばし地面をおおっています。
丈夫な山野草です。
 
山野草ついでにホタルブクロ、
地下茎が縦横無尽に伸びてあちらこちらから芽を出すので抑制が大変です。
名前の由来は、昔ホタルをこの花の中に入れて光を楽しんだとか…懐かしい方もおられるのではないでしょうか?
実は私、ホタルを見た記憶がありません。これは私が若いからではなく、そのような環境に暮らしていなかったためだと思います。これも余談でした。
 
事務室側の花壇の植物が成長し過密状態になってしまいました。株数を殖やしたヘリクリサム、ミソハギを少し抜き取り、段菊は茎を落としました。
これから蒸し暑い季節を迎えるための蒸れ防止の抑制作業です。ピンクのチェリーセージがやたら元気に咲いています。
 
その後、花壇をまんべんなく見回っていたら、3㎝程度に成長したカマキリと遭遇!私の熱い視線に気づいたのか、葉陰に隠れてしまいました。記念撮影が出来なくて残念でした。
 
紫陽花も成長著しく、花芽を沢山つけています。
雨季には雨に強い花が用意されている…そのように創造された神様に感謝です!
紫陽花が咲いたらまたお知らせします。それでは、また。
 
 
                                                              
 
 

              五月の花壇紹介コーナー


 どこを歩いていてもバラの美しい季節になりました。教会のバラたちも満開です!

まずはつるばらをご紹介します。
 
奇跡のバラ  ロココ
なぜ奇跡なのか、それは一昨年の秋に遡ります。
その春にバタースコッチと共に購入し自宅庭で半年間管理していました。
そして秋!教会の花壇に植える時に鉢から引き上げると…何と根がない!鉢の中を見ると丸々と太ったマルコガネムシの幼虫がゴロゴロ!思わず「やられた~!」
1本の棒のような枝に1~2センチの白い根の残がいがわずかにあるのみ。驚愕と悲しみの中、処分するしかないと思ったその時、「ダメ元で春まで植えておこう」
処分したのは沢山の幼虫。それでも植物の成長する時期ではないので、春まで結果はわかりません。祈りながら待つしかありませんでした。
そして春になって新芽が出てきた時の喜びは言葉に出来ませんでした。
それから2度目の春、ここまで成長して大輪の花を咲かせている姿を見せられ、感無量です。
 
バタースコッチ
3度目の登場です。
なぜ2本のつるばらを買ったのかと言うと、花壇のレイアウトを考えていた当初はアーチを造って両側につるばらを這わせる予定でした。けれど、最終的にはアーチは止めたので別々に植える事にしたのです。
こちらのバラも2年目とは思えないほどの成長ぶり。華やかな色ではないけれど、気に入って下さった方々もあるようでホッと胸を撫で下ろしています。
 
2本のバラが東西の横綱みたいに存在感をアピールしています。
 
それから前にご紹介したカマキリですが、先日孵化しました!1センチにも満たないような赤ちゃんたち、どこに散らばったかわからないのですが、隠れたガーデナーとして大いに働いて欲しいです。成長した姿を見るのが楽しみです。

    

                

ファンシーローラ

切り花を友人から贈られ、とても気に入ったので挿し木してみたらつきました。小輪のバラですが、存在感バッチリです。なぜ名前がわかったかと言うと、当時勤めていた花店に入荷したからです。
好きな花の名前がわかるって嬉しいものですね。
 
ブルーフォーユー
隣に陳列されていたガブリエル(聖書に出てくる天使の名前)というバラとどちらにするか、ずいぶん迷いました。
でも、このバラの花色の魅力に負けました。
今年は成長著しく、昨年以上の花を期待していました。ところが…日差しの強さに負けて花が萎れてしまいました。昨年の画像と比べて頂ければ私の落胆ぶりが理解できると思います。
花が終わったら、半日蔭へと引越させる予定です。
来年は上手く行くかな?

                                


次にバラと共に庭を彩る花々を紹介します。

 
まずは大好きなブルーのニゲラ!(クロタネソウ)毎年こぼれ種で出てきてくれます。バラと相性の良い花のひとつです。種が小さな風船のような鞘に出来ますが、それが何とも面白くドライフラワーとして楽しめます。飽きたら手で揉んで庭や鉢に蒔けば良いのです。
 
そして これもこぼれ種で楽しめるオルラヤレースフラワー。こちらもニゲラと共にバラの美しさを引き立ててくれます。横張りするので群植すると周りの植物が負けてしまう恐れがあるので注意した方がいいようです。
 
これも私の好きなブルーの花丁子草(チョウジソウ)。友人から種をもらい、どんな花かも知らず育てていました。花を見てとても気に入りました。
昔は日本の川原に咲いていたらしいですが、ここ千葉県では自生種は絶滅したそうです。
現在は北米原産のものが園芸種として流通しているようで、これが日本の固有種かどうかは定かではありません。
 
そしてこれもご近所から頂いた山野草の二人静(フタリシズカ)、謡曲「二人静」から名前を取られ、何ともゆかしさを感じます。派手さのない花ですが、それがまた良い味を醸し出しているように思います。
 
私の目指すのは『自然風ガーデン』。自然の中では隣合わせにならないはずの花たち、人工でありながらその中に自然を感じてもらえる、そんな庭作りをしたいと願っています。こぼれ種の花々はどこから出て来るか分からない、それが『自然風』に大いに役立ってくれています。どんな花材も大切な庭の一員となっています。
こう考えて行くと、教会も同じだなぁと思います。
 
まだまだご紹介しきれない花々がありますが、次回どんな花が登場するか楽しみに待っていて下さい。それではまた!


                          


私の一番好きな季節到来です!なぜならバラは咲くし、それを取り巻く色々な花々の最も美しい季だからです。

 
忘れな草の海のようになっていた花壇、次の花たちの成長の妨げになりつつあるので大分間引きました。既に負けて枯れてしまったものもありました(涙)。今は夏への植え替えを始める時期にもさしかかっています。
 
さて、現在咲いている花をご紹介します。
先ずはジャーマンアイリスです。昨春は植え付けて数ヵ月しか経っていなかったので、花芽が2本ほどしか上がりませんでしたが、今年は株が充実し花数と大きさで他を圧倒しています。アヤメや花菖蒲と違い、乾燥気味を好むので手間要らず、また色が豊富で虹の花とも呼ばれているようです。
そして、私の大好きな花のひとつアグロステンマ、畑の王冠と言う意味があり和名は麦撫子、または麦センノウと呼ばれています。ピンク(ギタゴ)淡ピンク(桜貝)が植えられています。その他に白花(オーシャンパール)があります。桜貝、オーシャンパールは素敵な品種名ですが、ギタゴって…どんな意味があるのでしょうね?
次に大根草(洋名ゲウム)です。大根草なんてダサい名前、なんて思われるかもしれませんが、品種によっては葉が大根の葉に似ているのでこの名がつけられたのかも?バラ科でイチゴの近縁種です。これも色が豊富です。草丈がそれほど高くなく、花も小ぶりですがとても可愛いと思います。さて、どれだけの方々がこの存在に目を留めて下さるか…?
最後は立浪草(タツナミソウ)です。花色は紫、薄紫、ピンク、白とありますが、教会のは紫です。この花の名前が良く現れているのは白花だと思います。本当に白浪が立っているようで、名前の由来が良く理解出来ます。こぼれ種で良く殖えます。
 
昨年4月30日の日記を見ると、「ブルーフォーユー(バラ)満開」とありました。昨年の気候は一年通して異様だったのですね。今年のブルーフォーユーの蕾はまだ固いようです。平年並みと言うところでしょうか。
この次はバラシリーズでお伝え出来ればと思っています。乞うご期待!


                            
 

 

                 4月の花壇情報コーナー

イースターおめでとうございますびっくりマーク復活の主を賛美します!

 
花壇に彩りを添えてくれたチューリップは終わりに近づき、バラにはまだ早い…「イースターのウェルカムフラワーがないわ!」と思っていたところ当日(21日)の朝、牡丹の花が咲いてくれていました!
「この日に咲くように調整したの?」…イエイエ、そのように計らって下さったのは神様ですよ~(^-^)v
たった一輪でも、百花王と呼ばれるだけの存在感はスゴいです。花数は昨年2つ今年は5つ、順調に成長しているようです。
古来からあり、とても身近な花だと思いますが、皆さん牡丹と芍薬の区別がつかないようです。
簡単に言うと牡丹は木で芍薬は草です。冬になると、牡丹は葉を落とし幹と枝だけが残り、芍薬は地上部全てが枯れ、根だけで冬を越します。
芍薬はスッと茎が伸び花をつけるので切花として使えますが、牡丹は枝に花をつけるので、さすがに枝を切って生けると言うのは木の成長を考えたら出来ない、と言うのが現実のようです。「立てば芍薬、座れば牡丹…」のことわざの意味も納得出来るのでは?
 
さて、もうひとつご紹介したいのが八重咲マーガレットです。
昨春この花を植えたら、若いお嬢さん方が「かわいいハート」と写メを撮っていました。私にとっては想定外で「何がウケるかわからない」と思いました。
今年も奉仕実習生が同じ反応を…その姿を見て私が初めてこの花に出会った時、「これがマーガレット!?」と驚き感動したのを思い出しました。
 
庭の花を見て歓声を上げたり、写メを撮ったり、質問を投げ掛けてくれたり…そんな時が園丁の私にとっては至福の時なのです。「神様、私にこのような奉仕をさせてくださり、ありがとうございます」
また来月!

 
                                                                     




寒波が来たり暖かくなったり、強風が黄砂を運んで来たり、春の天候は定まりませんが、教会の庭は訪れる度に変化があるので楽しいです。

 既にご紹介した忘れな草は最盛期を迎えました。背の高いタイプのものは低いものより発色が良く鮮やかなブルーです。
チューリップとのコラボもよろしいようで…ご近所の方に球根をたくさん頂いて植えたのですが、ベースが白とブルーなので単調になりがちな
シーンに良いアクセントとなりました。感謝です。
 
ひたち海浜公園で一躍有名になったネモフィラ、花の時期は車の大渋滞で大変だったと聞いたので、まだ行った事はありませんがせめて少しでも楽しみたいと植えました。
数年前、自宅前の花壇にチューリップの球根を植え、その上にネモフィラの種を蒔いた処…ネモフィラがはびこり、チューリップが芽を出すのに苦労してる(ように見えました)…やっと伸びた芽はヒョロヒョロ…チューリップとネモフィラのコラボは失敗に終わりました。
挑戦してみたい方はくれぐれも種は薄めに蒔いて下さいね!
 
今回、是非ご紹介したいのはメラスフェルララモーサ。覚えるのに苦労しました。
アヤメ科ですが花はアヤメとは思えない、ただ葉を見れば納得出来ます。
ちょっと引っ張ればすぐに抜けるような弱い植物ですが、それに反して繁殖力が雑草並み!
種でも球根でも殖える。遂には容赦なく間引かなければならなくなります。
ですから教会の庭には植えるつもりはなかったのですが、自宅から持ち込んだ鉢に種がこぼれていたようで…芽が出た時はギョッとしましたが、カスミソウ的な花材として使えますし、押し花にも良く使われているようです。
 
その他バラの小さな蕾を見つけたり、カマキリの孵化は?と毎回覗いたり…また何か変化があればお知らせしたいと思います。それではまた!(


                                            

 

 

3月の花壇紹介コーナー


 最近の雨の多さには閉口しておりましたが、ひと雨毎に暖かくなってきて、教会の庭にも春が来ました音符

 
クリスマスローズ
クリスマスローズは満開です!
原種系のフェチダス、オリエンタル系(イエロー、ピンク)が植えられています。
私たちはこの種のものを全てクリスマスローズと呼んでいますが、イギリスではニゲル(ニガー又はノイガー)と呼ばれるものだけがクリスマスローズ、後で改良されたものをオリエンタルローズ又はレンテンローズと呼び真正(!?)のニゲル種とは区別しているようです。
古くから育成している国のプライドを感じます。
自宅の庭にニゲルがありますが、オリエンタルと比べて成長が遅いように思います。
こぼれ種でよく殖えますが、発芽して3~4年は花が咲きません。
 
沈丁花
日本に古くから馴染みのある花木です。花弁の裏が赤紫のものが多いのですが、この種は 純白です。咲き始めは気づかなかったのですが、いい香りがするので振り返ってみたら咲いていました。香りでその存在を知らせるなんて、憎いですね~。
私もよい香り(キリストの香り)を放つ者になりたいと改めて思わされました。(なれるかな?)
 
プレモナリア
ヨーロッパ原産で高温多湿は弱いとありますが、陽当たりが良すぎる教会の庭で元気よく夏越ししました。思ったより丈夫な植物だと思います。
画像の後方の枯木のような木はアメリカアジサイのアナベルです。(こちらはまだ休眠中)
 
ラッパ水仙
こちらもお馴染みのラッパ水仙です。
会堂の建設が始まったばかりの頃、礼拝の帰りに建設現場を通るとこの花が咲いていました。「この花の植えられている場所も整地されてアルファルトで固められてしまうのね…」と不憫に思いながら帰宅。
迷った末、ラッパ水仙救出のために小雨の中、スコップを持って急行、現場に侵入し掘り上げました。(かなり怪しかったと思います)
家の鉢に植え、球根肥倍のため肥料も与えました。
今は少し景色の変わった古巣で命を繋いでいます。
どこにでもある、でもそんな思い入れのある特別な花なのです。

 
                            
 クリスマスローズ原種系のフェチダス、オリエンタル系(イエロー、ピンク)      沈丁花       プレモナリア       ラッパ水仙
 

2月の花壇コ-ナー                                                                                              

リレーのトップランナーは忘れな草でした!とは言っても冬の特等席にあるので、他の場所の忘れな草はまだ株を充実させて
いる最中です。昨春、普通のものと背の高くなる品種の種を蒔きましたが、花の盛りの頃は青い霞がかかったようでウットリハートぴかぴかひかる
(して見ていたのは私だけ?)…今年はあちこちから芽が出ているので、昨年に負けない美しさではないかと!?花の盛りを迎え
たら、是非是非皆さんにご紹介したいと思います!

 また伏兵もいました。スノードロップです。芙蓉の足元に球根を植えたのをスッカリ忘れていました(^_^;)この花の咲く
時期は丁度今頃です。花は下を向いて咲くので花の顔は見えません。蕾の形が雫のように見えるのでドロップという
名前になったのかもしれません。数年は植えっぱなしにして株を殖やして行きます。
 
原種クリスマスローズとオリエンタル種のクリスマスローズの蕾も存在感を増しています。
チューリップの芽も出てきました。早春の庭はワクワク感満載です!音符
 
             


     忘れな草            スノードロップ        スノードロップ        クリスマスローズ         クリスマスローズ




 

2019年 1月の花壇    新年おめでとうございます。

 皆さん、こんにちは!

寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
さて、このコーナーは花のリレーが始まったら再開するつもりでしたが、嬉しい発見がありましたのでお知らせ致します。
 
先週、作業をしていたところ、雪柳の枝にカマキリの卵を発見!すっかり葉が落ちたので気づいたのです。
「え~!?カマキリなんて」と思われる方もあるかと思いますが、虫を食べてくれるので私はカマキリ大歓迎なのです。
作業中に出会うと思わず優しい声色で話しかけたりします。時には捕まえて、「こっちの方がいいわよ」と場所替えをしたり…。
冬を迎え、卵は生んでくれたのかなぁ…と時々考えていたので卵を見つけた時は、この庭も庭らしくなったと喜びに浸りました。
出来れば卵からウジャウジャと赤ちゃんが出てくる様子を見たいものです。
 
今日(1月16日)は、昨年のこぼれ種から芽を出した忘れな草に蕾がついているのを発見しました。
リレーのトップランナーは沈丁花かクリスマスローズかと予想していたので、予想外の事が起こりそうな?
厳しい寒さの中、草木たちは眠っているようでも、しっかりと成長を続けています。
私も背筋伸ばさなくちゃ!と思わされた次第です。
また花が咲いたらお知らせします(^-^)/
               
   カマキリの卵鞘          『忘れな草』           『沈丁花』      『原種クリスマスローズ』バラ

 

 

12月  花壇紹介  メリークリスマス!

スカビオサ(西洋松虫草)

80種もあると言う中で、この種は背丈20センチほど、直径5センチ位の花をつけます。
春からずっと咲き続けているにも拘わらず、周りに背の高い草花があったせいで目立
たない存在になっていました。
冬を迎え、すっかり淋しくなった庭にその可憐な花が主役のように咲いています。
高温多湿に弱いと一般的には言われていますが、この種はそれに当てはまらないよ
うです。今年の猛暑の中、枯れるどころか元気に花を咲かせていました(残念ながら
太陽の炎熱に1日で花は灼かれましたが)。1年を通して観察し改めて対峙していると、
『置かれた場所で贈られた命のままに生きている』その姿に人生のなんたるかを教え
られるような気がします。
 
間もなく冬本番を迎え、人も植物も寒さに耐えながら春の訪れを待ちわびる時を過ごします。
小欄も今年はこれで最後、来年花のリレーが始まったら、またお会いしましょう。
                         

 

 

  10月、11月の花壇紹介

 

『つるバラ・バタースコッチ』                                                 

このコーナーの一番最初に既にご紹介したバラです。                                                        
昨春外出した折りに、あるお宅の庭で出会いました。とても丹精込められて育てておられるのが伺われ、たくさんの
つるバラが競うように咲いていました。                                                                             
キレイで華やかな色とりどりのバラの中にあり、黄色でもない茶色でもないシックなこの花色に惹かれました。
まさにバタースコッチの名前がピッタリだと思いました。
そのあとに寄ったお店に丁度新苗があったので迷わずget。
秋バラを楽しみにしていたにも拘わらず、台風の塩害で新芽が壊滅状態でしたが、やっと遅い花を咲かせてくれました。
春先の花よりも名前通リの色がでていると
春先の花よりも名前通りの色が出ていると思います。    
株も充実して来ました。来春が楽しみです。

 

SAMPLE




    
 11月4日礼拝後に春花壇への作業をしました。
昨年の今頃は急ピッチで花壇の造成、やはり第一日曜の礼拝後に皆でパンジービオラ、
球根類を植えた事を思い出しました。
陽の回り方もわからず何もかもが初体験、平年より厳しい冬の寒さ、酷暑と言われた夏を
過ごし(厳しい環境にどれだけ祈りを捧げて来たでしょう)、こうして2年目を迎えられ感謝です。

今回はこぼれ種で忘れな草、ニゲラの芽(どちらも青花)がたくさん出てきているので、白の
ビオラとノースポールの苗そしてチューリップの球根を植えました。青と白の花を基調にして
既に植えられている草木やチューリップの花が華やかな彩りを添えてくれる・・・はずです⁉
先月ご紹介した白蝶草は今年最後の見頃を迎え、グランドカバーのヒメツルソバもビッシリと
ピンクの花を咲かせています。
これから徐々に冬へと移行していきます。

心に描いた春を待ちわびつつ、これからの庭の変化をご紹介できたら、と願っています。
 
 

 

 

 



 





 
 『眉刷毛万年青』(マユハケオモト)





              


 大千成








白蝶草(ガウラ)



9月は担当者の夏バテでお休みさせて頂きました。


10月に入る頃、息を吹き返し原稿を用意していたら台風24号の到来、ここ鎌ヶ谷でも塩害があり、教会の花壇も様変わりしました。もう少し秋の風情を楽しみたかったのですが、苗の引抜きや傷んだ枝の剪定などに追われました。紹介したい草花があったのですが、それは 次の機会に…。                

画像は台風のbefore&afterです。
11月初頭には春花壇に移行す
予定です。


                                                           


 『眉刷毛万年青』(マユハケオモト)
 

「オモトです」とある教会員からの方から献品されました。
「これがオモト?」と別の植物に詳しい方と観察。
葉は肉厚で花は何ともユニークな形状、まさに眉刷毛の名前の通りなのですが、ふたりの出した結論は「これはオモトじゃないわよね」そこでネット検索、オモトの名は葉が似ている事からつけられたようです。
オモトはキジカクシ科、この種はヒガンバナ科でした。
人生?十年生きていても、知らない事がイッパイあるものだと嘆息しました。
また、神様は植物を種類に従って生じさせたことも改めて思いました。
今回は名前に翻弄されましたが、これからも新しい出会いを期待してこの奉仕に励みます。  





             大千成


20年ほど前、花屋さんで切花として売られていたのが最初の出会いでした。ベル状の可愛い花に一目惚れしてしまいました。種を手に入れ実際育ててみると、成長が早く肥沃な土地では低木のようになります。
教会の庭は夏場は陽が容赦なく当たります。その対策を考えていた時にこの花を思い出しました。
夏の強光が苦手なギボウシの根本にひと苗植えたら、茎を四方に広げ良い葉陰を作ってくれました。作戦大成功です。秋になってお役目ありがとうと、刈り取りました。来春、こぼれ種から沢山の芽が出ることでしょう。
千成ホオヅキ、またはハエの嫌う匂いを出すとかでシューフライなどと呼ばれています。

 

          白蝶草 

  この花を目にしたことのある方は多いと思います。
細い茎に名の通り白い蝶々のような花をつけ、風に揺れている様は最高です!
花期が長く、今年2度目の見頃を迎えました。
洋名ガウラは何だか怪獣みたいで好きになれません。聞かれた時はいつも和名でお伝えしています。鳥じゃなくて蝶々です、と付け加えて。

 

 

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